千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。

今日は「ファミリー向けの不動産投資」について書きますね。

首都圏でのファミリー向けマンション投資なら、新築マンションも良いですが中古マンションもぜひご検討されることをお勧めします。

立地条件が良ければ、リフォームして新しい部屋に生まれ変れば入居者は付くものです。
リノベーションや古いマンションを上手くリフォームしたヴィンテージマンションなども趣があり人気物件として度々マスコミにも取り上げられています。

中古マンション市場について解説致します。

1.中古マンション取引高上昇

はじめに国土交通省の資料をご覧ください。

国土交通省より引用

これは首都圏における、中古マンションが活発に売買されているという資料です。

右側の資料のレインズとは全国の不動産取引の情報ネットワークで、全日空不動産協会が運営しているシステムです。
全国の市場で出ている不動産情報をすべて確認することができるのです。

レインズでの新規登録件数が上がっているということは、中古マンションの売買が多く取引されていることを意味しています。

昨年からのコロナ禍で一時は落ち込みがありましたが、最近は取引数も多くなり活発な不動産取引数が多くなっています。

2.スクラップ&ビルドからストック型へ

ストック&ビルドとは、日本では新築物件ということが一番高く売れるということもあり、建築物はある程度の年数を建てば取り壊し(スクラップ)して新しく建て替える(ビルド)というやり方が主流でした。

しかし、リノベーションすれば十分利用できる建築物を壊して建て替えのみが選択肢ではなく、建築物を長期に保守・リノベーションしながら長く住むというストック型不動産が主流となってきました。

中古不動産市場の流通の活性化は、国土交通省など国の施策でもあります。

今後の日本は人口が減少し、インフラを支える税収入も減少することが見込まれます。

良いものをしっかりと作り、手入れをして長く利用するというストック型社会への転換がはじまっています。

中古不動産市場活性化しているのも、その表れの一つです。

今後も良質なマンションをリフォームして、住みやすい部屋にして長く利用するという方向性は続くことになるでしょう。

マンション投資も何年かすれば、多少のリフォームや手入れが必要になってきます。

各自治体や金融機関でもリフォーム工事への融資や補助金も用意されています。
特にシニア層へのバリアフリーリフォーム工事などはほとんどの自治体で受け付けています。

中古マンションをリノベーションして、長く多くの収益を得るようにしてみましょう。

物件選びや購入相談も是非一度プロにご相談ください。

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