
【記事のポイント】
・2023~2026年に継続して賃貸募集履歴を確認
・30㎡前後の1Kでは10万円台前半~12万円台
・36㎡前後の1DK・1LDKでは13万円台~14万円台
・2025年10月には30.17㎡・1Kで12.9万円
・2026年5月には22.95㎡・1Kで9.2万円
・50㎡台の直近募集事例は一般公開情報では十分確認できない
・募集賃料と実際の成約賃料は異なる
ダイアパレス水道橋(賃貸履歴・資産性)の特徴
都心のマンションを購入するとき、「今は自分で住むけれど、将来転勤したら貸せるだろうか」と考える方もいらっしゃると思います。
そこでダイアパレス水道橋について、公開されている2023年から2026年の賃貸募集履歴を確認しました。
最初に重要な点です。以下の数字は「募集賃料」であり、実際にその金額で賃貸借契約が成立した「成約賃料」ではありません。
LIFULL HOME’Sも、掲載履歴は最終的な成約賃料とは異なる場合があり、将来の募集賃料を保証するものではないと明記しています。
2023年では、30㎡前後の1Kで月額10.9万円、30㎡前後の1LDKで11.5万円、36㎡前後の1LDKで14万円という募集履歴があります。
2024年には、30㎡前後の1Kで10.9万円、36㎡前後の1DK・1LDKでは13.5万円から14.5万円程度の募集が確認できます。
2025年になると、36.67㎡・1LDKで13.5万円、36.67㎡・1DKで14.5万円、30.17㎡・1Kについては2025年9月から2026年初めにかけて12.9万円で募集されています。
2026年5月には22.95㎡・1Kで月額9.2万円という募集事例も確認できます。
つまり、近年の公開履歴では、20㎡台の1K、30㎡台の1K、36㎡台の1DK・1LDKという比較的コンパクトな住戸の賃貸事例が中心です。
今回販売されているお部屋は53.63㎡・2LDKです。ここが重要ですが、過去3年程度の一般公開履歴では、今回と同程度の50㎡台・2LDKについて十分な実際の募集事例を確認できませんでした。
したがって、「今回の住戸なら月額○万円で貸せます」と推測して書くことは避けます。
LIFULL HOME’Sでは53.63㎡の参考賃料として月額24.09万円という自動算出値を掲載していますが、これは同社データベースを基にした参考情報で、実際の賃料を保証するものではありません。
今回のお部屋は10階角住戸、ルーフバルコニー付き、室内リノベーション済み。床暖房、食洗機、浴室乾燥機などがあります。
こうした条件を過去の30~36㎡住戸の募集賃料と単純比較することはできません。
将来実際に賃貸へ出す場合は、その時点で同マンション内の50㎡台住戸、水道橋・飯田橋・九段下周辺の競合2LDK、室内状態を確認したうえで査定する必要があります。
賃貸住宅として見た場合の立地には、非常に分かりやすい強みがあります。
水道橋駅徒歩3分、飯田橋駅徒歩8分、九段下駅徒歩9分、オートロック、24時間セキュリティ、宅配BOX、コンビニ徒歩1分。
これらは賃貸住宅を探す人にも説明しやすい条件です。
一方で、「駅に近いから必ず空室にならない」という保証はありません。賃貸市場では募集賃料、室内状態、競合物件などが重要です。
また、自宅用住宅ローンを利用して購入した場合には、金融機関の承諾なく賃貸に転用できないことがありますので、マンションの管理規約と併せて確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 今回の53.63㎡・2LDKなら月額24万円程度で貸せますか?
A. 分かりません。LIFULL HOME’Sには53.63㎡の参考賃料として24.09万円という自動算出値がありますが、実際の募集・成約賃料を保証するものではありません。今回と同条件の直近募集事例も十分確認できないため、将来賃貸する時点で個別査定が必要です。
Q2. 36㎡前後ではどの程度の募集がありますか?
A. 2024~2025年には13.5万円~14.5万円程度の1DK・1LDK募集履歴があります。
Q3. 30㎡前後の1Kはいくらくらいですか?
A. 2025年9月から2026年初めにかけて、30.17㎡・1Kが月額12.9万円で募集された履歴があります。
Q4. 過去3年間で何戸が実際に成約しましたか?
A. 公開情報では正確な成約戸数を確認できません。同じ住戸が複数月掲載されるため、掲載件数をそのまま成約戸数として扱うことはできません。
まとめ
ダイアパレス水道橋では、近年も1K・1DK・1LDKを中心に賃貸募集履歴があります。
一方、今回販売中の53.63㎡・2LDKに近い条件の直近募集事例は、一般公開情報だけでは十分確認できません。
そのため、過去の参考賃料をそのまま当てはめるのではなく、実際に賃貸へ出す時点で最新の市場を確認することが重要です。
「現在は自分で住む」
「将来は貸す」
「いずれ売却する」
こうした複数の選択肢を考えながら購入検討するのも、都心マンションならではの資産戦略です。
【お問い合わせ先】
株式会社MIRABELL
千代田区マンション情報館
小川 勝
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