千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
千代田区九段下で千代田区のマンション中心に営業しております株式会社MIRABELLです。
本日は住宅ローンの組み方についてご説明します。
中古マンション購入時のローンの組み方について出来るだけ丁寧に書いておりますので、最後までお付き合いください。
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あなたが、千代田区でマンションを購入したいと考えたとしましょう。
住宅ローンが通るかどうかというのは最も気になる点のひとつではないでしょうか?
現金一括で購入できれば問題はありませんが、多くの人が住宅ローンを利用して購入し、長期に渡って返済しています。
住宅ローンが通るかどうかは金融機関によっても異なり、金利も同様です。
この記事では、住宅ローンの金利タイプなどについて解説します。
事前審査で目安を付ける
千代田区で、購入したいマンションが見つかった場合、金融機関に事前審査をしてもらい、どの程度の融資が受けられるのかを確認することをおすすめします。
購入の意欲を示したとしても、住宅ローンで借りられなければ意味がありません。
また、毎月どの程度の返済になるのか、ボーナスに返済はあるのかといった点も事前審査によってある程度は把握することが可能です。
給料の振り込みや公共料金の引き落としを行っている金融機関ならば金利を下げてローンを組めるケースもあります。
まずは、事前審査によって、目安を付けましょう。
金利タイプは2種類ある
住宅ローンを組む際に、金利タイプは主に2種類です。
- 元利均等方式
- 元金均等方式
元利均等方式は、元金と利息を合わせて均一にする返済方式です。
毎月の返済額が一定で、多くの住宅ローンでは、元利均等方式を利用しています。
最初は、返済に占める利息の割合が多く、年数がたつにつれ返済額の割合が逆転するのです。
毎月安定した返済額である一方、総返済額は、元金均等よりも高くなってしまう点が特徴といえるでしょう。
元金均等方式は、元金は一定額で毎月の利息が借入残高に応じて変化していきます。
つまり、当初の支払額は大きいのですが、年数の経過と共に利息が下がるので、徐々に返済額が少なくなる方式です。
総支払も元利均等よりも少ないのですが、最初の支払いが大きいため。審査も元利均等よりも若干厳しくなってしまいます。
どちらを選ぶかは、金融機関によって異なるので、金融機関を選ぶことに繋がるでしょう。
金融機関によっても審査 金利が違う
元利均等と元金均等のどちらは、金融機関によって異なりますが、金利や審査内容も金融機関によって異なります。
住宅ローンの貸し出しに力を入れている金融機関ならば、金利や審査が低いケースもありますが、逆の場合もあるので、複数の金融機関に問い合わせして金利の確認をした方が良いでしょう。
審査内容までは、詳しく教えてくれません。
ただし、前述しましたが、給料の振り込みや公共料金の引き落としなど、生活の中で利用している金融機関の方が住宅ローンは通りやすい傾向にあります。
まとめ
アベノミクスによる異次元の金融緩和により低金利で、ローンが組める状態が長く続いています。
しかし、経済が過熱すると、金利の引き上げなどもあるので、今の金利が何年後かで同じ内容で組めるかどうかは不透明です。将来の景気動向もにらみながら、金融機関を選びましょう。
また、毎月の負担があまり多くならないのはどの程度の返済額なのかといった点も十分に検討してマンション購入に踏み切りましょう。
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