都心の賃貸の家賃、「静かに」ではなく
「はっきり」上がっています。
千代田区マンション情報館です。

最近、賃貸の相談を受けているとよく聞くのが、「前より、家賃が高くなってませんか?」という声。感覚的な話ではなく、実際に首都圏では単身向けマンションの家賃が過去最高水準になっています。特に東京23区は、上がり方がかなりはっきりしています。
1. 東京23区、単身向け「家賃10万円」が新たな相場に
東京23区の単身向け家賃は、上がり続けています。 30㎡以下の単身向けマンションでは、東京23区の平均的な募集家賃が10万円を超える水準になっています。
しかも、この水準は一度きりではなく、長い期間にわたって更新され続けています。「ちょっと高いな」ではなく、**「これが相場」**という状態です。
2. 23区から周辺エリアへ広がる上昇の波
23区が高くなりすぎて、借りる人は外へ流れています。 家賃が上がると、当然ですが借り手は少しでも安いエリアを探します。その結果、
- 東京都下
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
こうしたエリアにも家賃上昇が広がっています。23区が引き金になって、周辺エリアまでまとめて押し上げられている、そんな構図です。
3. 早まる引っ越し需要と家賃を押し上げる要因
背景にあるのは、「春の引っ越し需要」の前倒し。 最近の賃貸市場では、引っ越しの動きが以前より早くなっています。理由はシンプルで、
- 春は引っ越し費用が高くなる
- 物件が一気になくなる
これを避けたい人が、年末や年明けから動き始めているためです。進学や就職が早めに決まった学生の動きも、家賃を押し上げる要因になっています。
4. 「管理費込み」が家計にじわじわ効いてくる
家賃には「管理費込み」の重さもある。 最近の募集家賃は、管理費や共益費を含んだ金額で表示されるケースが多くなっています。
見た目の数字以上に、毎月の支払いはじわっと効いてきます。「本体家賃だけ見ていたら、思ったより高かった」そんな声も、実際によく聞きます。

5. 賃貸が高いからこそ浮上する「購入」という選択肢
賃貸が高い、だから「買う」という選択肢が浮上する。 家賃が上がり続けると、あるタイミングでこう考える方が増えます。
「この家賃を払い続けるなら、買ったほうがいいのでは?」
特に都心では、
- 家賃が高い
- 良い物件はすぐ埋まる
- 更新のたびに条件が変わる
こうした理由から、購入を検討する人が確実に増えています。
6. 都心3区の強みは「賃貸需要の強さ」にある
都心3区は、「賃貸が強い=不動産が強い」。 千代田区・港区・中央区は、賃貸需要が非常に強いエリアです。
住みたい人が多い。仕事が集中している。利便性が高い。 この条件がそろっているため、家賃が下がりにくく、不動産の価値も支えられやすい。賃貸市場の強さは、そのまま不動産市場の底堅さにつながります。
7. まとめ:不動産判断の鍵は「賃貸相場」にあり
購入も売却も、「賃貸相場」を無視できない時代です。 マンションを売る場合も、買う場合も、
- 今、いくらで貸せるのか
- 家賃は上がっているのか
- どんな層が借りているのか
この視点は、以前よりずっと重要になっています。価格だけを見るのではなく、「賃貸として成立するか」を見ておくと、判断を誤りにくくなります。
株式会社MIRABELLでは都心3区の売却物件は仲介手数料無料でお受けいたします。
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