千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。

今日は「初めての不動産投資の際の融資先」について書きますね。

不動産投資家が融資を受ける銀行はどこが最適でしょうか？

金融機関選びは物件選びの次に重要です。

今後長く付き合い、また、資金繰りの相談や物件のリノベーションまたは追加融資などの相談にものってくれるよい金融機関を選びたいものです。

一般の方がこれから不動産投資を行うにあたっては、以下の５つの金融機関が融資を受ける際に検討されると思います。

・メガバンク、都市銀行
・政府系金融公庫
・信用金庫・信用組合
・現在取引のある金融機関
・不動産業者紹介の金融機関

今回はその中から２つの金融機関を取り上げてみました。

１．現在取引のある金融機関
２．不動産業者からの紹介を受ける金融機関

これらの金融機関なら投資初心者の方も安心して相談できることでしょう。

1、現在取引のある金融機関からの不動産融資

現在サラリーマンで給与所得の振り込みを行っている銀行なら、信用もあり投資以外で定期的な収入が確保されていることが確定していることもわかっているので投資の相談としても気軽に相談可能です。

この場合、金融機関がメガバンクや信用金庫であっても状況は同じです。

「不動産投資を検討しており、良い物件を見つけたので融資の相談を」といえば必ず相談に乗っていただけるはずです。

その際に用意すべきものは
・過去3年分くらいの収入証明書
・物件の概要書
・事業計画書（家賃などの見込み表など）
・リフォームが必要かどうか必要ならその見積もり
・自己資金（残高証明書など）

このくらいは最低でも必要になります。
金融機関の融資担当からも必要書類について説明があるはずです。

これらの書類を添えて審査を依頼することになります。

2、不動産業者紹介の金融機関

こらから初めての不動産を受けるなら、一番お勧めするのは不動産業者から紹介される金融機関でしょう。

マンションなどを購入する際に資金繰りについても、業者の方と相談されることと思います。

プロの不動産業者は収益不動産を多くの方に購入していただきたい、また成功すれば次々と購入される場合も多く長く付き合う資産形成のパートナーとなるべき存在です。

不動産投資が初めてで、融資交渉も苦手ということなら「よい金融機関をご紹介してもらえませんか？」とお尋ねください。

相手は不動産のプロであり、ローンや投資家の融資相談で多くの金融機関を知っています。

紹介者や貴方の属性次第では有利な金利での融資も実現するかもしれません。

融資の相談また物件の選定など、貴方の資産形成の良き相談相手として一度プロにご相談ください。

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