千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日は「マンション投資の空室対策」について書きますね。
不動産投資は最近多くの方から注目を集めています。
その影響でしょうか、不動産セミナーなどコロナウィルスの感染拡大前は満員になるセミナーも多数ありました。
最近はオンラインなどでの開催が流行っているようです。
それだけ、新規参入者が多いとういことは、ライバルも多数いるということです。
不動産投資を初め最初は順調に入居者がいて、賃貸収入があっても数年経てば退去という事もあるでしょう。
一旦時期外れで退去されてしまうと、なかなか次の入居者が決まらないという話も多いです。
また何年も賃貸していれば、自然と経年劣化し家賃を下げ募集をかけないと入居が決まらない状況もおきてきます。
しかし、返済など資金繰りなどにも直結する家賃はそうそう下げられません。
では、どうしたらよいのか?
解決方法の一つとしては需要が多いが、やや敬遠されがちな入居者向けの賃貸へ転換することも検討の余地があると思います。
今回はそんなニーズに応える賃貸物件についてお伝えします。
1.複数等のペット可の賃貸物件
最近はペット可の賃貸物件はかなり増えてきました。
しかしそれでも数は少ないものですが、これが複数頭ペット可の物件はなお少ないです。
多頭飼育している方から見れば、真っ先に内覧などの希望がでることでしょう。
こうしたペット可の物件の注意点とすれば、床はフローリングより硬質なコルク素材が音の吸入もよく傷が付きにくいので可能であれば対応されることをお勧めします。
また壁も腰板を張り巡らし爪とぎなどに備える、猫のために壁にキャットウォークを取り付けするなどもちょっとした工夫で喜ばれる設備です。
2.単身高齢者をターゲットとした賃貸
こちらも昔から敬遠される属性の入居者といえるでしょう。
しかし、今後の日本は超高齢化社会になることは間違いありません。
65歳以上での単身高齢者の場合向けの賃貸物件としては、風呂やトイレまた廊下などに手すりを取り付けるなどは喜ばれる設備です。
それでも、孤独死や一人で何かあった際などの不安もあるでしょう。
最近は高齢者向けの見守りサービスも充実していきました。
また保険会社も孤独死などの対応を引き受ける保険会社もあります。
見守りサービスや保険・家賃保証会社との契約など、もしもの際には万全の準備をして高齢者を引き受けることも空室対策として必要です。
今後需要がありながら、対応物件数が少ないこのようなターゲット層に向けてアピールできる賃貸はいかがでしょうか?
空室対策もお一人で悩まずにぜひプロへご相談ください。
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