不動産投資③ 収益不動産の購入金額の目安とは
千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日は「不動産投資・収益不動産の購入金額の目安とは」について書きますね。
不動産投資を検討される場合、どんな物件をいくら位で購入すればいいのか？
またその家賃設定などどうすればいいのかなど悩みは尽きません。
でも迷ってばかりいては、せっかくの資産形成の機会が遠のくばかりです。
今回の記事では、購入物件金額の決め方の一つとして毎月の手取り収入をもとに考えてみました。
1.手取り家賃から購入金額を決める （直接還元法）
もっとも分かりやすく簡単な方法で用いられるのがこの方法です。
不動産価格（収益価格）＝ 1年間の純利益÷還元利回り
この公式に数字をあてはめてみましょう。
毎月の家賃収入が20万円を目指して、収益不動産を購入したい場合はいくらの物件を目安に購入すればいいのか。
例 手取り家賃20万円（年間家賃240万円）利回り８％
経費（管理費等の費用が年間20万）
（240万円－20万円）÷8％ ＝ 2,750万円（物件価格）
これが一般的な目安になります。
2.計算通りにはいかないリスクも先取りしておく
東京のマンションでこの程度の金額はかなりあるでしょう、価格もお手頃なので多くの物件からお選びいただけることになります。
しかしこの金額はあくまで一般的なものです。
リスク管理も含めてもっと慎重に利回りを見極めたいとなった場合の注意点をお伝えします。
不動産は取得する場合の経費・税金・固定資産税や空室率など多くの不確定要素があります。
費用の場所にその分を上乗せし計算することも可能です。
詳細は、収益不動産を扱う不動産会社へお尋ねください。
経費を上乗せしても、手取り10万円・20万円を得ることができる物件をご紹介できるでしょう。
3.収益の目標を決める
不動産投資をする目的をお持ちですか？
ゴールなくスタートするより、目標をもって不動産投資をはじめられてはいかがでしょうか？
「老後の年金資金として長期的な収益を希望したい。」
「子供の教育資金は1,000万円かかるという資産があります、教育資金として投資を検討したい」
さまざまなご希望があることでしょう。
不動産投資の目的を明確にすることも成功の秘訣です。
「年間収益を100万円としたい、その為の物件を探している」不動産会社へご相談ください。
資産形成のパートナーとしてご相談をお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございます。
「不動産の購入をお考えの方はとくに、ＡＩ診断など客観的なアドバイスを行ってくれる不動産会社がおすすめです。」
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