「価格も賃料も、とにかく強い」

最近、都心のマンション市況を見ていて感じるのは、「価格も賃料も、とにかく強い」ということです。実際、分譲マンション賃料は東京23区で11月に㎡あたり4,900円、しかも前月比0.7%上昇し、調査開始(2004年1月)以降の最高値を2カ月連続で更新した、というデータが出ています。


さらに前年同月比では15.1%上昇。賃料相場が上がっている、というのは「住みたい人が多い」「需要が強い」ことの一つの表れでもあります。

そして、もう一つ大事なポイント。
価格が上がる局面で“静かに増えていくコスト”が、仲介手数料です。

富裕層の方ほど、「いくらで売れたか」よりも、最後に残る手取りを冷静に見ています。
売却の諸費用はいくつかありますが、特にインパクトが大きいのが仲介手数料。
マンション価格が上がれば上がるほど、手数料も(上限計算の枠の中で)大きくなります。

ここで、株式会社MIRABELL(千代田区マンション情報館)がお伝えしたいのはシンプルです。

これだけで、売却時の資金計画がかなり読みやすくなります。
例えば「売却益を次の購入資金に回したい」「相続対策として現金比率を高めたい」「住み替えで手残りを最大化したい」――こうした目的のとき、売主側の仲介手数料がゼロかどうかは、効いてきます。

“高い都心ほど選ばれにくい”というデータもある。だからこそ出口戦略は丁寧に

添付資料には、築浅高級物件の供給が相場を押し上げる一方で、築浅(築5年以内)の平均賃料がピークから下落し、さらに築浅在庫がだぶつき始めたという記載があります。

コメントとして「借り手が身の丈に合った場所に住むようになり、高額な都心物件は選ばれにくくなった」という見方も紹介されています。

ここから言えるのは、都心は強いが、どの価格帯でも無条件に“簡単に決まる”わけではないということ。売却でも同じで、

  • 価格設定
  • 露出のさせ方
  • 反響が取れる見せ方
  • 交渉の組み立て
    が、結果を左右します。

MIRABELLは千代田区九段下を拠点に、都心マンションの売買に地域密着で向き合ってきました。売主様が得をするのは「売却できた」ではなく、納得できる条件で売り切って、手元資金の設計まで完了した時です。

売却のご相談で、よくある“もったいない”はこの3つです。

  1. 手数料の負担が重く、住み替え計画が窮屈になる
  2. 相場より守りすぎた価格で動きが止まり、時間だけが過ぎる
  3. 早く売りたい気持ちが先行し、条件を下げすぎてしまう

このうち1)は、仲介手数料無料でかなり軽くできます。
「手数料が無料」と聞くと、サービスの質が落ちるのでは?と感じる方もいますが、少なくともMIRABELLの方針は逆で、売主様の利益を最大化するために、費用構造を見直して還元するという考え方です。

千代田区・港区・中央区のマンション売却を検討しているなら、まずやるべきは
「この価格で売れたら、手元にいくら残るか」の整理です。

MIRABELLなら、都心3区の売却は仲介手数料無料。
売却のスタート地点から、手取りの設計がクリアになります。

「まだ売るか決めていないけど、相場だけ知りたい」でも大丈夫です。
都心マンションは“情報戦”になりやすいからこそ、早めに整理しておくのが一番ラクです。

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