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今日は「シニア層のマンション購入」について書きますね。

中古マンション購入層は30代~40代のファミリー層が中心ですが、最近50代以上のシニア層の新築・中古マンション購入が増えているようです。

住宅金融支援機構のデータから昨今のマンション購入事情をお伝えします。

1.年代別で区分された住宅購入事情

住宅金融支援機構のデータをご覧ください。

住宅金融支援機構 融資年齢区分より引用

この資料から30代~40代のファミリー層のマンション購入が顕著なのは変わりませんが、意外に50代・60代のシニア層が中古マンション購入率が増えているのがわかります。

現在の50代~60代はバブル期を経験した人たちであり、住宅購入率も高い年代です。

シニア層が戸建て住宅からマンションに住み替えをシフトしているのでしょうか?

考えられるのは住宅の維持管理が大変だという現状もあります。

庭の管理や家の補修など高齢者には負担が大きいものです。
マンションなら鍵一つで出かけることもでき、大規模マンションならマンション内に買い物や医療エリア、フィットネスジムなどがあり車や電車・バスを乗り継いで出かける必要はありません。

アクティブシニア層はスポーツや旅行など消費意欲も盛んで、便利な都会の方がサポート体制も完備され便利と感じているのでしょう。

2.どんなシニアがマンションを購入しているのか?

アクティブシニアとはどんな理由でマンションを購入しているのでしょうか。

マンションを購入した、世帯主年齢50歳以上の夫婦のみで暮らしている世帯のアンケート結果をPRTIMESのプレスリリースから抜粋しご紹介します。

・シニアカップル平均年齢は61.9歳
・平均総年収は1,175万円
・住まい取得2回目以上
・投資ではなく自分や家族のための居住用が9割
・取得住宅の平均購入価格は5,982万円
・平均自己資金比率 69%
・シニアカップルの84%は集合住宅のみ検討

この年代層は子供も独立して夫婦のみの世帯となり、住宅購入も初めてではありません。

買い替えしをし、あえてマンションを選んだようです。

年収も1,000万超えの高収入で貯金もあり、平均より設備の整った高額なマンションを購入しています。

50代からマンション購入を検討した理由としては

・「老後の安心」「生活・交通利便性」「新しい住まいが欲しい」
・「マンションを購入は価格や駅近くであることを重視した」

このようなアンケート結果がでています。

住まいは人生のステージの変化につれて、より良い買い替えを目指し、もっと自由に選んでアクティブシニア時代を楽しんでいます。

買い替えに関しては多くの選択肢があります。
より多くの知識と経験をもったプロに一度ご相談ください。

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