上半期で初めて3兆円を突破しました

日本の不動産市場が、いま世界中から注目されています。
不動産サービス大手JLLの最新調査によると、2025年1〜6月の日本への不動産投資額は3兆1,932億円と前年同期比22%増。
上半期で初めて3兆円を突破しました。

さらに世界の都市別ランキングでは、東京が堂々の1位。
米ダラス・フォートワースやニューヨークを大きく引き離す結果となりました。

日本の不動産投資の53%を占めたのはオフィス。
中でも東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)だけで投資全体の56%を占め、2018年以来の高水準となりました。

大型の売買も次々に成立。
たとえば三菱地所が自社グループのREITから赤坂パークビル(港区)を分割取得したほか、ワコールが京都の自社ビルを売却するなど企業による資産売却も目立っています。

また千葉・埼玉・神奈川の3県も11%と、前年より3ポイント拡大。
物流施設やオフィスの取引が活発化しています。

今回の成長を支えているのは海外投資家の存在です。
海外投資家による購入額は3.7倍の1兆948億円と大幅増。
日本の不動産投資全体の34%を占める規模にまで成長しています。

低金利と安定した不動産価格が、海外から見れば投資先として非常に魅力的。
実際、米大手投資会社ブラックストーンは2025年2月、東京ガーデンテラス紀尾井町(千代田区)を約4,000億円で取得するなど、ビッグディールが相次ぎました。

世界全体の不動産投資額は前年同期比21%増の3,580億ドル。
その中で東京は160億ドルを集めて世界首位をキープ。
アメリカ大陸23%増、欧州・中東・アフリカ25%増に比べても、日本の伸びは特に目を引きます。

東京都心5区のAグレードオフィス(1990年以降竣工・延べ床面積3万㎡以上)は、
現在の投資利回りが2%台前半で推移。
JLLは「今後さらに金利が上がったとしても、利回りは安定的に推移する」と予測しています。

金融機関による不動産融資も活発で、JLLは2025年通年の不動産投資額が6兆円近くまで拡大する可能性を指摘。
日本市場の強さが際立ちます。

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一方、大阪圏(大阪・兵庫・京都・奈良)の投資比率は21%→10%へ縮小。
大阪・関西万博を見込んだホテル投資が一巡したことが背景にあります。
今後は物流施設や都市再開発など次の需要の芽をどう育てるかが課題となりそうです。

  • 2025年上半期の日本不動産投資額は3兆1,932億円(前年同期比+22%)
  • 東京は世界都市別投資ランキングで1位(投資額160億ドル)
  • 投資対象はオフィスが53%、都心5区だけで56%を占有
  • 海外投資家による購入額は3.7倍増の1兆948億円と急拡大
  • 年間投資額は6兆円に迫る見通し

東京を中心に、日本の不動産市場は世界規模で投資マネーが集まるホットスポットに。
今後も外資の流入とともに、都心のオフィスや大型商業施設の動きから目が離せません。

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