千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日は「コロナ禍でも活発な不動産取引」について書きますね。
早いものでコロナウィルス禍が始まりもう1年以上が経ちました。
この間に多くの方の収入・働き方が影響を受けたことと思います。
飲食店や観光など人を多く集めるような仕事は激減し、オフィスへいかず自宅での仕事テレワークが推進されるなど2年前には想像もつかないような生活の変化がありました。
不動産投資も活況を呈していましたが、緊急事態宣言後の不動産業界はどう変化したのかをお伝えします。
1.不動産取引は活発
普通なら「こんな時期に不動産売買など…」と考えて感染がひと段落したらと思いますが、意外なことにコロナウィルス禍よりも取引が盛んに行われているのです。
下記資料をご覧ください。
この資料はある一定期間の不動産取引数をグラフに表したものです。
2019年12月から2020年3月までは、不動産を売りに出してから売却するまでの期間が平均125日ということは4カ月余かかっていたということです。
それが、コロナウィルス禍が始って何度も緊急事態宣言が発令されたにもかかわらず売却平均期間が80日前後2カ月半となっています。
売りに出してすぐ買い付けが入るような状況といえるでしょう。
なぜ高額な不動産取引が活発だったのでしょうか?
2.売主からみたコロナウィルス下で感じた不安
この調査結果では50代の売主が多かったようです。
今後の見通しに不安を感じたという意見が多かったコメントが多く寄せられています。
バブル期を生きた世代の方は収入も高く、かなり良い物件を取得されていたことでしょう。
このチャンスを見つけて良い物件を取得できた方は、幸運でした。
不動産は出会いです。
良い物件を好条件にて取得し収益不動産として家賃収入を得ることができれば自分年金を作ることも夢ではありません。
コロナウィルスが収まってからといわず、今後の資産形成のために不動産取得してみませんか?
良い物件をお探しなら一度プロにご相談ください。
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