千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
本日は「マンション投資の資金繰り」についてご説明します。
不動産投資家にとっての関心の高い内容だと思います。
出来るだけ丁寧に書いておりますので、最後までお付き合いください。
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“マンション投資をしてみたい”
しかし、資金的にまだ厳しいがどうしたらいいのか?
不動産投資をする方で100%自己資金という方の方が少ないでしょう。
頭金を用意して、不動産物件を担保として借り入れをするのが一般的ではないでしょうか。
では、実際に頭金はどの程度用意すればいいのか?
ファミリー向けマンション投資の予算についてお伝えします。
1.自己資金はどの程度用意すればいいのか
購入するマンション候補を3件ほど候補として絞り込んでみましょう。
それぞれのマンションには、価格や立地条件など魅力のある物件だと思います。
マンション購入の頭金はどの程度用意すればいいのかというと、最低でも10%は必要です。
また購入費用も必要になります。
購入費用とは
●不動産取得税
●不動産仲介手数料
●印紙代
●登記登録費用
●各種保険
これらが購入費とは別に購入費用として必要になります。
この金額もマンション購入費の5%程度は見込んでおくと良いでしょう。
合計で頭金は購入費用の15%程度は必要です。
その他中古物件でリフォーム工事をするならその費用も必要です。
理想的には、3000万円の物件なら15%用意するとなると頭金は450万円程度用意すると良いと思います。
そしてその他運転資金が必要になります。
投資用マンションを購入しすぐ賃貸広告を出して募集をかけてもすぐに決まるわけではありません。
募集から契約まで移転シーズンなら1か月もしないうちに決まる場合もありますが、夏場など人の動きがない時期は、2~3か月かかる場合もあります。
その間もローンを払う必要がでてきます。
入居者が決まるまでのローンを払う金額も用意が必要です。
2.頭金が足りなくても購入できる不動産担保ローン
理想的な頭金が用意できれば一番良いのですが、そこまで資金がないがよい物件を見つけ購入できないだろうか?
そんな場合もあることでしょう。
不動産ならそんな頭金0円の不動産担保ローン、フルローンという方法もあります。
銀行やネット銀行でも不動産担保ローンという金融商品は多くの銀行から貸出しています。
収益の見込みのある物件なら、事業計画書をもってローン審査を受けてみましょう。
投資家として銀行とも今後長く付き合っていく必要があります。
今までの取引銀行・不動産担保ローンで金利の良い銀行または政府系金融公庫など審査を受けてください。
審査を受けることで、自分の属性ではどの程度の借り入れが可能か?がわかります。
今現在の受けることができる範囲での投資にはなりますが、収益の見込みのある優良物件、納得のいく融資。
この二つがありはじめて、不動産投資家としてスタートできます。
物件相談や融資相談もプロにご相談ください。
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とくに、AI診断など客観的なアドバイスを行ってくれる不動産会社がおすすめです。
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