千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日は「マンション内での新型コロナウイルス対策 管理組合の対応」について書きますね。
2020年初頭より拡大した新型コロナウイルスはいまでも日本国内はもとより海外での感染者が日々増えている状況です。
最近、マンション管理組合の総会をどうするかという管理組合理事の方々の疑問がネットを中心に見かけるようになりました。
マンション管理組合の理事会や総会は、法律で年1回開催と定められているからです。
緊急事態宣言下で延期しているが、年末を控え何らかの方法で開催する必要が出てきたが多くの人を集める総会の開催について苦慮している方もいるようです。
コロナ禍でのマンション管理組合の対応について、法務省よりの指針を中心にお伝えします。
1.法務省からの指針
総会で人を集めることなく、書面での通知のほか規定では年1回開催としているが、やむを得ない場合は中止またはウェブ会議システムを利用しての開催を促しています。
感染の危険を冒してまでは開催する必要はないというのが結論のようです。
2.マンション内でのコロナ対策
次にマンション内でのコロナ対策についてです。
感染を防ぐというマンション内でのルールはお持ちでしょうか?
コロナウイルスはすぐには収束の気配なく、今後数年続くという予想があります。
基本的には共有部分は素手で触らない、頻繁に清掃をする。
外から帰ってきたら手洗いとうがい、エレベーター内では密集を避けてマスク着用をする。
マンション内でもお住まいになる方々が個人レベルでこのような対策をとって感染を防いでいるのが現状です。
幸いにも日本人はマスクをするという生活習慣が根付いており、手洗いなども徹底しているせいか、大規模マンションが多い首都圏でもマンション内でクラスター発生という事象は起きていません。
個々人レベルで高い衛生意識を持っている日本ならではの成果といえるでしょう。
しかし首都圏の感染者が増えてきている昨今、感染者または周りに感染者が出て室内で待機する必要が出てくる場合もあります。
自宅内にとどまっているのであれば、感染を広げる可能性はありませんがゴミの搬出については気を付ける必要があります。
暮らしていればごみを捨てずに過ごすことはできません。
使い捨てのマスクなどもこのような方法で2次感染を防ぎお互いを守る行動をとりましょう。
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