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本日は「マンションでのアクアリウムをするための注意点」についてご説明します。
 
ペット可のマンションも多くなっていますが、留守がちだったり散歩などができずペットを諦めてしまう方も少なくありません。

でもアクアリウムなら可能です。

アクアリウムとは水槽に美しい熱帯魚を泳がせ、また水草など意匠を凝らした美しい水槽を鑑賞することです。

国内ではあまりメジャーではありませんが、すでにアートアクアリウムが日本橋に開館し訪れる人を楽しませています。

小規模でも可能なアクアリウムをマンションで実現する方法やその注意点をまとめました。

1.アクアリウムをするために必要な器材や費用について

・水槽
・濾過器
・ヒーターかサーモスタット
・照明
・塩素中和剤

基本的にはこの5点です。

プラスして水草や熱帯魚の餌や網、水槽の清掃用具などもありますがショップなどに相談すれば初心者向けのものを揃えていただけるはずです。

水槽や熱帯魚など価格は様々ですが、機材や扱いやすい熱帯魚を揃えても60,000円~となります。

毎月の必要な経費としては、熱帯魚の餌代や水草の手入れには数千円程度ですし、寒い時はヒーター代が発生しますが60cm程度の水槽管理の月平均は3,000円ほどです。

見た目は芸術的なアクアリウムですが、初期費用もランニングコストも非常にリーズナブルな価格でスタートできます。

2.マンションでアクアリウムをする場合の注意点

①湿気に注意

365日24時間水槽がある場合ですが、置き場所やマンションによっては湿気が気になる場合も出てきます。

壁にカビなどが発生しないように除湿機などを稼働させるのも一つの方法です。

②館内のメンテナンスで停電がある

停電時に気を付ける場合は停電により酸素ポンプが停止することと、水温が下がってしまうことです。

こちらも解決方法があります。

最近では停電時に内蔵のリチウム電池にて稼働するエアーポンプが発売されています。
価格は3,000円~になります。

不足の事態に添えてこんな商品をあらかじめセットしておけば安心です。

また水温低下には、水槽の外側から「貼るホッカイロ」を使う方法を利用されている方が多いです。
電気を使わず、10時間余り暖かくいくつか貼っておけば充分とのことです。

皆さん色々工夫してアクアリウムを維持されているのですね。

③モーター音が気になる場合も

深夜などエアーポンプの音が気になる方は床に遮音シートを敷く方法や、アクアリウムのバックシートに遮音シートを巡らせておくなどちょっとした工夫が必要です。

手軽で優美なアクアリウムを鑑賞。

ステイホーム時代の新しい趣味としてお試しください。

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