ポスト・コロナ時代どこに住み、どう働くか
千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日は「ポスト・コロナ時代どこに住み、どう働くか」について書きますね。
今回は書籍のご紹介です。
私はAmazonで980円読み放題という Amazon unlimited に加入していますが
最近そこでこれからのコロナ時代と不動産という観点から参考になる本を見つけました。
不動産投資にも参考になる部分があるのでご紹介します。
1.コロナ禍でマンションの住み替え
都内で47階建てのタワーマンションを購入し住んでいた主人公は、コロナ禍になり夫婦でテレワークをすることになります。
いままで普通に暮らしている共稼ぎ夫婦に子供1人では十分と、不満のないマンション暮らしでしたが、コロナ禍でマンションの手狭さや使い勝手に悩むようになりました。
場所も良く人気のタワーマンションという事もあり月17万円で賃貸することができ、
主人公は郊外の戸建て賃貸に住まいを移すことになりました。
その後主人公は、戸建て賃貸でテレワークしたりワーケーションを利用したりで両親と軽井沢で過ごすなど、仕事と家庭を上手く利用し充実した生活が描かれています。
この本の作者は民泊事業で有名なAirbnb Japan株式会社役員の長田英知氏です。
コンサルティング業界からAirbnb Japan株式会社へ入社されて活躍されいる方ですが、
大変読みやすく所々で長田氏の住まいと働き方への考察の記述もあります。
今後の住まいと働き方について参考になるので、もし機会があればご一読をおすすめします。
2.これからの働き方と住まいについて
この本を読んでいくつか考えさせられる点がありました。
- コロナ禍がいつまで続くが分からないという現実
- コロナが収まってもテレワークなどが続く、いままでのワークスタイルが通用しない時代になった事実
- 仕事とライフスタイルを充実させるには住まいと働き方を考える必要がある点
いままでは自宅から仕事場に行き、帰ってくるというスタイルでした。
コロナ禍がいつまで続くのかは分からないし、テレワークが今後拡大することがあっても今までの生活にはすぐには戻れないかもしれません。
現在の住まいで今後のニューノーマルに対応できるのか?
住まいに対する考え方ももっと柔軟に変化させることができないだろうか?
そんな疑問に答えてくれる一冊でした。
主人公は、良い立地条件で人気のタワーマンションに住んでいたことで賃貸することができ
自身も戸建て賃貸へ住みかえができました。
ローン返済と賃貸料二つ負担するのは誰しも大変です。
この住みかえが上手くいったのも良い物件を選んでいたからでしょう。
まさか賃貸に出すとは購入時には考えていなかったにしても、不動産が生活を支えることできたよい例ともいえます。
今後マンションを購入する方も、「賃貸できるか」「売却可能だろうか」そのような視点の物件選びをおすすめします。
不安定な時代だからこそ、堅実な不動産選びをご検討ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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