千代田区マンション情報館のコラムへお立ち寄りいただきありがとうございます。

本日は「テレワークの新たな形であるドロップイン」についてご説明します。

ドロップインについてはまだまだご存じない方も多いと思います。
出来るだけ丁寧に書いておりますので、最後までお付き合いください。

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昨年から始まったテレワーク、自宅では何かと集中できないなどの理由があり自宅外でのワーキングスペース需要が高まっています。

自宅以外でのワーキングスペースについて、便利な利用方法ドロップインについてお伝えします。

1.ドロップインとは

このドロップインはワーキングスペースの時間貸しという意味です。

ワーキングスペースやコワワーキングなどは入会金あり、月額課金ありの契約がほとんどです。

その代わり、いつもスペースが確保されており必要なら個室利用も可能です。

オプションとして電話秘書サービスや郵便を受け取る、中には税理士や司法書士など業務関連の法律や税務に関するサービスも提供されています。

ほとんどのコワワーキングスペースではフリードリンク、無人コンビニなども完備されていますが、豊富なサービス提供するかわりに料金が高いのがネックでした。

ドロップインはこうしたコワワーキングスペースのトライアル、または月額課金するほどでもなく、週数日、数時間のみ利用したい向けの時間単位のお手頃なワーキングスペース利用のことです。

テレワークや在宅勤務も今後広がっていくのかどうかも先が見えない現在では高額な固定費を増やすより手軽なドロップイン利用者が増えているのも納得といえるでしょう。

実際、コワワーキングスペース以外でもドロップイン利用者をターゲットとしたサービスを始めた異業種がありました。

こちらもご紹介します。

1.タワーマンションでのレンタルスペース

ちょっと意外かもしれませんが、民泊の新しい形としてタワーマンションを時間貸ししているホストが出てきました。

駅地下でケータリングも対応可能、内装も素晴らしくゆっくりとくつろいで仕事やちょっとした会議にも活用できます。

料金も手頃で1時間あたり2,000円から5,000円程度、会議が開けるような部屋でも数万円から利用可能です。

お住まいのマンションでこんなサービスをされているところはありませんか?

職場や自宅の近くにちょっと数時間借りることができる自分だけのスペースがあれば便利ですよね。

2.ホテル利用でのワーキングスペース

最近はGotoでだいぶ回復した感のあるホテル業界ですが、まだコロナウィルスも先が見えず苦境に立っています。

そこで考えられたのがラウンジスぺースや客室の時間貸し、銀座や駅前などのビジネスホテルではラウンジなら数百円、客室でも1,000円程度で時間貸しをされています。

ホテルメイドのコーヒーやランチを楽しみ、打ち合わせもできメッセージなどもフロントで預かってもらえます。

優雅なビジネスシーンを選ぶことができる、ドロップイン一度試す価値がありそうです。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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