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本日は「コロナウィルスワクチンの接種時期がわかるアプリ」についてご説明します。
2021年2月からいよいよ日本におけるコロナウィルスワクチンが医療従事者から先行スタートしました。
コロナウィルス最前線で戦う医療従事者から始めるのは当然かと思います。
ワクチンの安全性など賛否両論ありますが、海外ではすでに1億回以上の接種実績が進んでいます。
各地自治体では今後の接種に関してのロードマップ作りが急がれますが、最近AIを使ったコロナウィルスワクチン接種時期を予想するAIアプリを見かけました。
ご紹介しますね。
1.AIワクチン接種予測
このシステムはjx通信社とイエール大学との共同研究で開発されたＡＩ予測です。
スマートフォンアプリ（android・iOS対応）でNews Digestというアプリをインストールします。
その中のページにこのAIワクチン接種予測があります。
プラットフォームに年齢・お住まいの都道府県と市町村自治体名・仕事・基礎疾患の有無を入力すればすぐ結果がわかります。
このAIワクチン接種予測、私も早速ためしてみました。
上記のような画面の下に
「○○市にお住まいのあなたは2ヶ月半後に接種の機会が来ると予測されます。
○○市全体のうち30％～35％の進捗時点での接種になるとみられます。」
とこのような説明文があり、お住まいの自治体の人口と基礎疾患や職業従事者のデータから割り出された予測が表示される仕組みです。
ただこの予測はその日時点での予測であり、定期的にアップデートするために予想よりも接種が遅くなったり、逆に予想よりも早く接種機会が来る場合もあります。
2.かかりつけ医にご相談を
感染が広がるコロナウィルスに対するワクチン接種にはまだ不安を感じている方も多いと思います。
筆者もその一人です。
基礎疾患のある方やアレルギーなどお持ちの方は是非、かかりつけ医とご相談ください。
コロナウィルスワクチン接種は強制ではなく、任意になります。
それぞれの個体差や病歴などに応じての対応があることでしょう。
またコロナウィルスワクチンを接種したからといって100％感染が防げるわけではありません。
ワクチン接種後も基本的な感染予防である「マスク」「うがい」「手洗い」「ソーシャルディスタンス」「換気」など日々の新しい生活様式は変わりません。
一日も早くマスクが不要になる、アフターコロナが来るように願っています。
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