高級コンドミニアムやホテルが次々と誕生しています
北海道ニセコといえば、世界中のスキーヤーや自然好きに愛される国際的なリゾート地。
近年は外資系企業による開発ラッシュが続き、高級コンドミニアムやホテルが次々と誕生しています。
そんなニセコの新しいステージを切り開くのが、横浜市に本社を置く不動産企業「リストグループ」です。
リストグループの開発部門であるリストデベロップメントは、2027年中の着工を目指して約6万5000平方メートルもの広大な土地を取得。
ニセコ東急グラン・ヒラフ周辺の「ニセコひらふ地区」に約20区画を整備し、各区画に1棟ずつヴィラタイプの高級戸建てを建設する計画です。
さらに、2025年4月にはひらふ坂の一等地、約1000平方メートルの土地も追加取得。
ここでは商業施設の建設も検討しており、スキー客やインバウンド観光客が集まる新しい拠点として期待が高まります。

北海道営業所を開設、地元連携を強化
2025年7月、リストデベロップメントは北海道営業所を開設しました。
現在は1名体制ですが、早期に4名に増員する方針を打ち出し、地元ゼネコンや北海道内の金融機関とのネットワークづくりを進めています。
将来的には富良野市や旭川市での事業展開も視野に入れており、道内全体をカバーする体制づくりを進めているのが特徴です。
環境と共生する開発
ニセコでは外資系による大規模開発が進む一方、森林伐採など環境への影響が懸念されています。
リストデベロップメントはこの点に配慮し、「自然を最大限残した開発」を掲げて他社との差別化を目指します。
また、2023年には地元倶知安町に農業法人「リストファーム」を設立し、約5ヘクタールの農地でジャガイモやスイートコーン、カボチャを栽培。
ふるさと納税の返礼品やECサイトでの販売に加え、将来的には農家と連携したレストランやカフェの展開も構想しており、農業と観光を融合した地域活性化に取り組んでいます。
白馬村で培った成功モデル
同社はすでに長野県白馬村で、最高価格約3億円のコンドミニアム38戸を完売させた実績があります。
このノウハウを生かして、ニセコでも世界の富裕層をターゲットにした別荘地開発を進める計画。
冬はウィンタースポーツ、夏はアウトドアや農業体験など年間を通じて楽しめる新しい滞在型リゾートを実現する狙いです。
投資としての魅力も大きい
ニセコは国内外からの観光客が増加し、宿泊需要や不動産の資産価値も上昇中。
今回のプロジェクトは、
- インバウンド需要に直結する立地
- 地元と共生した持続可能な開発
- 国内外の富裕層向け高級ヴィラの供給
という強みを備えています。
環境配慮型の新しい開発モデルとしても注目され、長期的な資産価値の向上が期待できる点も投資家にとって魅力的です。
まとめ
北海道ニセコで新たに進むリストグループの別荘地開発は、豊かな自然と国際的なリゾート地としてのブランド力を併せ持ち、将来性ある不動産投資として注目を集めること間違いなしです。
環境を守りながら地域とともに成長するこのプロジェクトは、新しい時代のリゾート開発のモデルケースとなるでしょう。
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