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本日は「マンション賃貸の保険」についてご説明します。

年度末から春先まで、転勤や進学での移転シーズンになりました。

昨年は、コロナウィルス禍にて移転が控えられたということもあり、今年は例年よりはやく11月から、不動産御者へ移転の問い合わせが来ているようです。

賃貸マンションへの入居時に加入必須なのが保険です。

賃貸住宅へ住む方への保険は大きく分けて三つの補償が付いています。
・家財保険
・借者人賠償責任保険
・個人賠償責任保険

これらの保険は加入時にワンセットに加入するのが一般的です。

それぞれの保険内容について解説いたします。

1.家財保険

この保険は、ご自身の所有する家電、家財の補償です。

火災・落雷・水害・水漏れなどで家電や家財が破損し利用できなくなった場合において補償の範囲内で補填されます。

また意外に知られていませんが、盗難における被害も補償されますが金額に上限が設けられています。

高価な宝石・骨董などは高額貴金属として「再取得額が30万円を超えるもの」として定義され、事故の上限金額の範囲にて補償される場合もあります。

事前に申請する必要な場合もあり、加入時の補償内容や金額をご検討ください。

2.借者人賠償責任保険

この保険は建物のオーナーに対しての補償です。

一例として、入居者起因で火災や漏水など建物に対する被害を起こしてしまった場合の保険です。

この保険の補償の範囲は契約して住んでいる部屋の原状回復工事に適用されます。

3.個人賠償責任保険

この保険は日常生活における、事故に対する相手への損害を補償する保険です。

賃貸加入時の保険だけでなく、生命保険や自動車保険でもオプションとして広く加入されている保険の一つです。

カバーされる補償内容は多岐にわたります。
・飼い犬が他人にケガをさせてしまった。
・自転車でうっかり人にぶつかりケガをさせてしまった。
・展示品を破損させた。
・マンションのベランダから植木鉢を落とし通行者がケガをした。
・マンション内で水漏れ事故を起こし階下の部屋の家財を破損させた

などが補償されます。

また加入者本人だけでなく、ご家族における補償もすべてカバーされる保険商品もあります。

賃貸住宅に住むのであれば、保険加入は必須であり、ほとんどの場合契約時に一緒に入り2年ごとの更新にて継続されます。

マンション内で事故を起こしてしまった時など、こんな場合は保険の適用範囲であったか?
更新時などに一度見直しや検討をご相談ください。

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